2011年9月9日

No Jimmy,Ryan,Chaseで92勝目

 昨晩の試合後、すぐにミルウォーキーに飛んだフィリの面々だが、飛行機トラブルでエライ思いをしたようだ。ことにジミーは何度もtweetし、こりゃ軽くパニックだなと思わせるくらいで、「ぜんぜん快適じゃない、空調が効かなくて汗だく」(ジミー)「暑すぎるー」(ヴァンス君)「降りるまで我慢できないよー」(ステュー)、気の毒であった…ロシア事故があった直後なだけに、余計。

 また、魚軍戦の見込みアウトの件で、フィリーは異議申し立てを行ったが周知の予測通りMLBに即刻却下された。この醸造戦が何も起こらないことを祈るが(今回ロイと気の合わないアンヘル・ヘルナンデスのチーム)。

 で、チェイスなんだが、脳震盪の専門家、って日本語にするとそういう専門?といわれそうだが、そこで立派な脳震盪と診断された。そうなるとMLBが決めた脳震盪治療用のプログラムを消化しないといけない。まずどんな様子なのか、死球後48時間たってから検査が始まるということなので、この2日はそれを待つ身となる。最低でも1週間以上、彼は試合に出られなくなった。

 球が当たることによって起こる脳震盪は、コスキーやマシーニーの前例もある(たいへんなつかしい名前である。彼らはこれが原因で引退。マシーニーがその後事業に失敗したのは脳震盪のせいではないだろう)ので、おそろしいことである。

 近い例では昨日も上げたがライトのこれ。ケインの94Mなんて聞いただけでふるえあがるが、8月15日に横頭に受けて翌日CTスキャン、結果は損傷なし、しかし脳震盪の後遺症(PCS)が出て戻ってきたのは9月1日。でっかいヘルメット(ローリングスS100 MLBは推奨中、でもメジャーの選手はいやがる)をかぶってきたのが記憶に新しい(動きにくい、ということで1日でやめ。)。昨年はモアノーやチャーチが結構重い症状で、バスター・ポージーが慢性的なめまいに悩んでいた(夜眠れない→今年の春トレのとき、だいぶ良くなったとコメント)

 将来にも関わることなのでしっかり様子を見るべきだが、それにしても上のライトと比べると、ぜんぜんなんともなさそうであったな昨日の彼は。その後も出たのが良くなかったと思うのだが、頭に当たったら即刻強制退場だな、審判もレッツゴーってすぐに指示した方が良いよ…(当てた投手でなく当たった方)

 さて、醸造戦緒戦は、チェイスの替わりにジミーが復帰(←このチェイス、寝てるな…)ということになったが、予定より早いのでラインアップには入らずにベンチ入り、ライアンがオフ(左足首ケガ)でこの目玉看板が3人いっぺんに出場しないという、まことにある意味記念試合となった(おおげさ)。クリンチ以降の試合を抜けば、3人いっぺんに出ないのは2004年9月12日以来って、もうそんな頃なのか。

 で、この3人が出てないと内野は1塁メイベリー(途中グロード)、2塁MM君、遊撃バルデスと控えの出番。コールとナーヴソンの左腕の投げ合い、先に点を取られた(ベタンコートのソロ)のはコールだったが、6回、好投のナーヴソンの球が甘くなったところを捕まえ、シェーンのビデオ判定つき(これだ)2塁打から始まって一挙に6点を挙げた。ペン君が大活躍で3打点(通算400打点)、バルデス、ペン君、メイベリー、ベンフランがマルチ。投手戦が一変した。

 コールはベタンコート、ハートにロングボールを許したが、奪三振2個とめずらしく少ないかわりに9回112球CGで14勝目を上げた。8回で102球、さすがに9回は…だったが引き続き投げて9球で完了。終わってみればHRの他2安打、計4安打に抑えてしまった。でも少なくなったとはいえ、HR打たれるね…マジックは(昨日数を間違えた、2個減るんだったが)11。

 しかしながらペンス(1983)、メイベリー(83)、ベンフラン(81)が打つのは次世代フィリーという感じで見ていて気持ちがいい。彼らとシェーン(80)、MM君(82)、コール(83)が80年代生まれである。ペン君とメイベリーが核になって行くと面白いのであるが…で、途中でハタ!と思いついたが、昨日のマヌケ記事の原因として、ペン君はメイベリーをそそのかしたんじゃ、ないかね?アストロズのタキシードパーティーにいつもモデルさんと来てたもんね彼(しかも替わる)…などとつまらんことを考えてみるが、サージのインタビューをちゃんと自らLet's go eat!で締め、ジミーとTシャツの作りあいっこ&写真取り合いっこをして、すっかりフィリに染まり、アンタいつ来たんだっけか?と人をトボケさせる天才児である。貴重。



なんか毎日とっても楽しそうに野球やってるし。

 で、今日の一戦は無事に済んだが、まるで「かませ犬」のようなモーガンはこわい。昨日もあのクリカン(ロイのゴルフ友)に向かってかみタバコを口から出して投げたり、プー様をsheで呼んだり、子供であるが面倒である。選手たちやダグアウトを見ると、ヤタラ体にお絵かきしている人が多いし、八つ当たりをしている人も見える。そういうところから出るモチベーションで1位をキープしていると思うのだが、何かあるとほんと、面倒ではある。

 しかしこのチーム、ブラウン(83)やフィルダー(84)がしっかりしているからアホ(80 お兄さんじゃないか)がいても勝ち続けている。フィルダーなど、ポッピーを打っても捕球されるまで全力疾走をしている。やっぱり一流は違う。そしてその辺を今日のところはしっかり抑えたコールは、今のところえらい(そう来るか)。で、明日は元ジェイズローテ仲間対決。明後日は左腕対決。明々後日は若者対決。

 *先日の、アシスタントGMの辞職事件は金銭問題(お給料)が主、プロスペクトを片っ端からトレードされてしまう件は従と見た。

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