いくらロイでもやはり援護は多い方がよいに決まっていて、初回のライアンの3ランがとてもよく効いたのだった。四球やヒットで先頭打者を出してもゲッツーや三振でうまく抑え、ことにおそろしい3、4、5番を分断したのはさすがであった。チェンジアップを効果的に使い9三振を奪う。途中奪三振200個を通過し、200個越えは4年連続となった、す、すごい。今年は蛇ケネディがすでに19勝、今日カーショウが18勝と、西地区の若いエースの活躍が目立つが、複数年連続でこの数字であるから素晴らしい。CGもあと2試合上げれば4年連続9試合となる。今日も8回まで行ったがもう、120球に達していたのであった…
昨日のオフが効いたか、No Ryanでも大丈夫よ、との言葉に奮い立ったか、ライアンの32号はフィリとしては相性の悪い大学時代の後輩につけいる会心の一打であった(マーカムはミズーリステート大でのライアンの後輩)。しかしこの3点で彼を逆に覚醒させた感があった中盤だったが、7回に連打、ラウルと、途中替わった隆君からチューチにタイムリーが出て2点追加。これでブルペンも楽になったのであった。
コールアップから手堅い活躍をしているのがオー。今日はあやうくソーセージレースをこわしそうになったが(守備に出て行こうとしたらレース中だった)、猛打賞であった。逆に気の毒だったのがバルデス。毎打席がチャンスの場面ですべて凡退。残塁数が10と、ここのところよかっただけにこんなに急に…マーカムにうまいこと料理されてしまったのであった。
ロイの失点はベタンコートの犠飛による1点だけだが、この先少し心配であるのは9回、バスタードがぜんぜんアウトを取れなかったことである。通年メジャーの経験が無いだけに「気持ちの上ではまったく平気だが、体は疲れているかも」(本人)という、若手にとってはちょっと難しい9月であるからして。ステューも、先発のヴァンス君も同じだからこの辺はやっぱりアキレス腱になりぞうである…
醸造元気打線は多少空回りしている感があったが、それは彼らをかわしたロイの貫録勝ちだったといえよう。カーズ戦を苦戦したり少しつまづいているが今年、しっかりと中地区首位に座っているだけのことはある。見ていてけっこうコワイ。バーニースライドは楽しそうだしチーズはうまそうだが、打線はコワイ。
さて、チェイスだが、死球受けて8回に退場したその日、頭痛があったとルーベンが話していたが、その頭痛は無かったと訂正された。うーんそこにひっかかってヤタラ心配だったのよね…というわけで明日の検査結果が最も大事だが、昨日話に出ていたモアノとかチャーチとか、ライトなどのハードな場合よりはもしかして…あとはチェイスの石頭度にかかっている。
で、勝てているのでジミーの復帰は見送られているが、今度同じケガをするとPOに響くので慎重である。それにしてもちっと気になるのが彼の去就なのだが、サンフラン方面がたいへん騒がしいようである。実家がオークランドだしねえ…ま、それは今はよかろう。今日はリーハイ(鉄豚)もリーディング(AA)も勝った。マジックは9である。
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