2010年12月16日

I knew where their heart was

 あんまりリー様がファンのことをほめるので、みんな大舞い上がりに舞い上がっているようですが#phillies、今回グッジョブな代理人さんの話を中心に、昨年のトレード・トラジェディからカムバックまでを追っている良い記事が出ています。

 これによると、ウィッシュリストは、下の記事で10チームと書きましたが5チームでしたね(だれだ10ってtwitしたヤツ!)、そしてオファーの開きは結構大きかったようですね。で、やっぱりトレードはがっくりだったんですね、特に奥さん。確かにフィリーは博物館が楽しく、私も結構まわりました。ただ英語ができた方がいいんですよね、前にも書きましたが、過去の人物に扮した人たちが説明してくれるので。そしてここにはご飯の話は出ていないですが、結構それも重要かと(記者会見時には奥さん自ら言っていたそうです)。

 最高オファーを選ばなかったことは、あちらの選手会的にあまり好まないことだそうですが、でも自分の契約ですから納得いくようにした方が良いのは自明の理です。家族ぐるみの付き合いで友人でもあるこの代理人さんの仕事っぷりはボラス絶対の中、光りますね。リーちゃんがボラスクライアントだったらどうだったでしょうか…ってNYに決まってるかそりゃ。合衆国らしい、ひきずることのなさというか、選択肢の広さというか、名より実というか、こういう一面が見られるのは面白いことです。さあ、同時にジェイソンヌも記者会見やっていたんですが、次回はそれをね。

I'm a Philly.

 けだし名言です。よかったね~リーちゃん。今日は記者会見だって言うから5時に構えていましたが(現地3時)、まー落ち着いた笑顔で33番のユニ着ちゃって(いつも思うけど何で下からボタンはめるかね)、…それにしても、↓画像はまーご満悦。

土壇場でフィリーに決めた理由をいくつか語っていて、それはゾーさんブログで全部バラしてありますので詳細はそちらでどうぞ。ここではまとめて書いておきますが、

 まず自分も家族もみんなフィラデルフィアが格別気に入っていた、ということ。奥さんはフィラご飯が大好きで「もし私たちが食べていても邪魔しないでね、にっこり」(奥さん)ですって。うーん。これは至極同感。私なんぞは高い店にはいけませんけど、それでもレディングマーケットからチャイナタウンから、チーズステーキイタ飯墨飯(←メキシコ料理)いけることいけること。球場飯OKですが。ある意味たいへん危険な街です。

 で、野球方面では、NLが好き、打撃が好きだから(盗塁もな←しつこい)。リー様うまいんですよね、とこれ言うとロイもうまいしね。小ロイはバント神だし、コールはもう打者で数えておくべきでしょう。リー様目をキラキラさせながら打席に立つもんだから、私はむしろリーちゃん打撃シーンを好んで見ていましたが、去年はWSだけでしたしねえ。

 今のローテメンツや、キケの名前をあげていましたけど、この人たちとプレーしたいんだと。特にローテでしょうね、そりゃーそうだ。こういう環境だとモチベーションもキープされるし、自分ばかりに重圧が来ないし(むしろそれはロイへ)、のびのびと投げられるでしょうね。この人たちがガンクビそろえてCBPの先発専用席にそろい座りするのが楽しみです。

 奥さんがNYでいやな思いをしたことはぜんぜん気にしていない、とか、テキサスは強いすばらしいチームでとても楽しい時間をすごした、など決してこの2球団にマイナス面があったわけではなかったことを強調、ひとえにフィリーに行きたかったから、と言っていました、ちょっと神妙な感じで(あっ、また特有のしゃべりだし「あー」が聞けましたね)。この辺は本当にその通りで、彼は家族以上にフィリーが大好きなんだなあと思います。人に言わせるとむちゃくちゃなファンらしいですが、私もそれちょっと認めますけど、「とっても熱狂的で情熱的なんだ。ここのファンは何か特別な感じがする」…リーちゃんはまっちゃってたからなあ(笑)昨年の様子からいうと、むしろリーちゃんが観客をコントロールした感があるなあ。かくいう私自身も昨年夏、リー様来た!と騒ぎましたが、心のどっかで春のメッタ打ちが残っているので…大丈夫かなあ?と思っていました、そしたら!って、あっ、手玉に取られたのは私か!!トレードで業務にさしさわるほど落ち込んだし。うーんリーちゃんニクイね(←あほ)

回り道しすぎ!させすぎ!コラッ

 ダメ押しは代理人さんが言っているのですが、まだ早いころ10チームほどオファーがあって、それを本人に好む順で書かせたら筆頭がフィリーだったそうです。また、先週末までリーちゃんはNYかテキサスに行くんだろうなと思っていたそうですが、週またぐころに急にルーベンが猛プッシュをかましてきたのでそれに応じた、ということです。例のミステリーチームですね(くす)。日本だったらナゾの第三者とでもいうところですが、ルーベン結構やる気見せてましたもんね。相思相愛になったっつーことですか。めでたいねめでたい。

 で、そのルーベンなんですが、このところ悪太りしやがって人相まで山椒大夫めいてきましたが(山椒大夫がどんな人だか知りませんけど)、昨年のトレードのことは「過ぎたことをいわれるのは気持ちがいいもんではない」とかテカテカしながらいっちゃって、まあどのツラ下げてリーちゃんを迎えるんだと思いましたけれど、なんだかとっても彼に気を遣っているように見えましたが、確かに昨年リーちゃんを手放さなければロイは連れてこれなかったでしょう…かな。ルーベンが一番大切にしているのはロイなんすよ。今回のディールを発表する前にロイにお伺いを立てているそうだし(年俸はリーちゃんの方が上)。

 ルーベンはロイが一番好き。ロイが一番頼り。ロイ命。その上ロイディールでシアトルから来た3新人が(今のところ)大はずれクジだったというのもあって、 新人エンクロージャープランも結構当てにならないと見るやリーちゃんを出したのが大変惜しいものとなり、以降大物狙いにシフトを変え、ハピ出して小ロイを取りその穴埋めをし、そこへジェイソンが代理人を変えたりしてやる気を見せたので、再契約はムリと踏んで次の大物をこのオフに、と考えていたらリーちゃんのウィッシュリストのトップにフィリーの名があった…てなところかな。なんちゃって。どのツラ↑ルーベン↓こんなときでもチャンプリングは忘れないさー

この2人の間にはどんな空気が流れている?不自然な感じが多少しましたが。これからルーベンは大変効果的に仕返しされたりなんかしたりして(ジャイアンツファンによる、ジト&リー数字上激似状況比較記事、はちょっと肝が冷えましたが)。まあ今はいいです。昨年のような複雑な消化不良さからすれば(意味不明)、今年は棚からボタモチが10個も20個も落ちてきた感じで、盆とクリスマスと正月が肩組んでやってきている感じで、幸せですよ今のところは。チケットはバカ売れ、私もみたび参戦します予定ですけど、リーちゃん、元気でぜひ昨年のような姿を見せて欲しいよ。

 でね。またペドロにも声をかけているそうで、大物狙いは止まるところを知らない勢いですが、投げるだけじゃ野球はダメなんですよ?ジミーは手首の手術をすませたそうですが、ライアン、そしてチェイスも元気だろうね?ロイは年明けから早くも始動するそうですが(家近いしね)、今年はフロリダも寒波でたいへんですね。みんなが心配している通り、ペイロールは肥大化、年齢はオサン化して赤色巨星みたいになりつつあるですが(赤なだけに…なんと縁起わり)、それでも見所満載のチームですので楽しみにしましょう、春を。さっみー。

2010年12月14日

“I'm back.”

 全国のフィリーファンのみなさん、この1年間、どっか心の片隅にちっとばかし複雑な思いを抱いていた方もいらっしゃったと思いますがご苦労さんでございました。うーんすごい!何考えてんだルーベン!…というわけでリー様が戻ってくることになりました、ハレルヤ~

 いつもの通りに5時起きしまして、朝飯と弁当を作り終えると6時、おりこう電話(スマートフォン)を確認すると、Jスタークのへんてこなtwitが。
This is a guess, not a scoop, because no one will confirm it. But no team fits profile of Cliff Lee's mystery team more than the
Phillies.
って。

 ルーベンは前にリーちゃん追っかけのシリウマに乗ってましたので、さもありなん!とて見てみると、…NYYかTEXだろうとたかをくくっていたんですけど、ここへ来てローゼンタールニセモノガセという動きもありましたが(結果的にガセじゃなかったな)あれよあれよという間に決まっちゃったって、昼過ぎでしたから、Jスタークの妙な独り言から6時間以上はたってましたけど。

 フィリファン連は大騒ぎで、私のtwitterもnew tweetの数があふれんばかりですが、堅実なブロガーほど冷静で、もし彼が来たらペイロールはどうなるんだ?とか、むしろ打者じゃないのか?とか、とっても納得する意見が出ていまして、私も根がうたぐり深いすから、そうよねそうよねえなんて、ミステリーチーム論を忘れようとしていましたが、

 まさか決まるとは思いませんでした。NYYの巨大オファーマイナス30~40M?。決定オファーは6年最大120Mだそうで、NYYは7年154M。彼は20M越えの、長い期間をご所望といううわさでしたけど、リーちゃんたら。しかしそれにしてもフィリのだって巨大オファーで、悪の枢軸っていわれかねない、というかいわれていますが、知らんそんなん。こっちだって老い先短いんだから先のことはいいやどうでも。満員御礼に貢献しちゃってるし、GDP(観客総生産)上がってんだろCBP。どうせチェイスがやめたら私も見るのやめるし、ペイロールなんてどうでもよし!←言った

 リー様、おかえり。昨年冷たくオン出したのによく帰って来る気になってくれたことよ、決して最高オファーじゃないのに。昨年のトレード事件では、ロイが来ることは置いといて、リー様が行っちゃっておかしくなりかけましたよ、ほんとに。そしてそれは私だけではないはずなのであった…というわけで、フィリファンにトラウマ&伝説となっていた彼が、帰ってきますねジェイソンいないんだけど!(あっ今はこれが悲しい)注:ワースとリーちゃんはとっても仲がいい

 おかえり、リー様。しかしなんで帰って来る気になったんでしょうね。やっぱりフィリーが好きなんですかね。昨年のトレード時のコメントなんて、ここまで言うか?というくらい入れ込んでいましたしね。妙に居心地よさそうでしたしね。そりゃー車追っかけてって車道に飛び出てサインをもらうファンがいるとこなんざ、危なくってよく来る気に(注:私ではありません。こんなファンはどのチームにもいるもんですかね?)。NYYもTEXもALですから、やはりNLがよかったんですかね、とマジメなことを言ってみる。盗塁までしてたし(笑)。フィリファンはさまざまなバナーを繰り出してリーちゃんのこと大大大スキでしたが、TEXファンも勝るとも劣らないようでしたけど。

 …と、いいつつ、サンフラン方面を見ると、クリフ・リー取ってらぁ~ハラデイだろうがリーだろうが、奴らに勝ったのはジャイアンツ!って、その通りでございます(苦笑)いいの。ほっといて。今日は何にも考えずににやけていることにします。続きはまた。あー仕事にならんかった(いつもだろ)

 おまけ*タイトルのひとことはリーちゃんからシェーンへのメールだそうです。

2010年12月7日

Good luck Jayson

 ジェイソンのつづりはyが入る…なーんて、いつもワースの記事を見るたびに注意していましたが、その頻度もずっと少なくなるんでしょうね。昨日早朝のゾーさんのスッパヌ記事はローゼンタールより早いぞグッジョブ!って、まずはそのことでtwittされまくっていましたが、みんなすぐには真実を受け入れたくないもんだから。

 7年126Mという、到底フィリーじゃあ払えない額と時間、それもどこからかって、言われていたボストンかブロンクスではなくてナッツ。すごいぞ!これで年平均18Mの、ホリデー越えのビッグディールはボラスならでは。このおっさんもボラスだし。というわけで大変大盤振る舞いの華々しい契約となりました。

 で、フィリー方面でもどこでも批判がものすごいようですけど、個人的にはジェイソンよかったっすね。そしてナッツ的には彼らのやる気をとっても感じます。フィリーが彼とこの契約を結んだら私もアホ呼ばわりしますけど、場所が変われば出てくる別の意味、も評価したいと思う…とはいえ、ウリベ3年21Mはナゾだけど。ラスを捕手以外でっつーのも信じられないけど(これは別のところで)

 ジェイソンは際でエージェントをボラスに変え、フィリー以外の選択が強くあることを、というかもうフィリーを出ようとしていたことを示していました。フィリーにいたまんまだといつまでたってもあの3人J・C・Rの後塵というか、外様感はぬぐえないものがあるかと。それでもCBPに行けばよっぽどジェイソンジャージを着ている人は多いですけどね。このあたりで別の役割を持つのも、限りあるキャリアを生かす貴重な一手です…などと、現在仕事に行き詰っている私が思っていることなんすけど(こういうときはほんっとEQ強いな>自分)。

 ナッツは1年ブランク空くとはいえ、ストラスバーグ、それからもうお子様年代なのにあの風貌、というハーパー君などを擁して、次世代チームの筆頭になってきています。そこへベテランを置いておくのは定石。ジーさんというスターの他、外野に核となる選手がいれば磐石。石ばっかり(笑)。フロリダ型でチームを作っていくかなと思っていましたが、もう次のダイナスティ狙いです。貴重なドラ1に大枚払ってますからこのくらいの固め方をしないとねえ。まあもちろん、ギャンブルですけど。

 フィリーとしては、ジェイソンヌに抜けられるのは痛いですね。みんな思い出したようにtwiってましたが、これこそほんとにつぶやきだと思いますが、sad day…全くその通りでした、昨日は。野手の看板はああの3人やシェーンですけど、でも困った時のジェイソン。いざという時のジェイソン。ダメダメムード脱却のためのジェイソン。あーこういう役回りがイマイチ不足だったんだな本人的には、と思ったりしますが、頼りになるジェイソンでした。残念。

 彼とはちっとお話したことがあるんでした。ドジャーを出たばっかりのときで、いざこざがあったのをあんまりよく知らないでドジャーの名を出すとそれにはスルーしていました。感じ良くって目がでっかくっていい感じでしたよ。もし野球選手でなかったらフィギュアスケーター、というのもあながちシャレでなかったりしたり。

 で。イヤなのは同地区だってことです。何度も何度もこれから見るんです。そしてうちの投手陣が打たれるんです…かね。やだねやだね。同地区を選んだというのも彼にしてみれば慣れているので良い選択なんでしょうけど、やだねやだね。

 その他、ギリックが殿堂入り、先生がウィンターボールでついにまたひじを悪くしてトミジョン、でも引退はしないとのこと、などなどニュースはあるので、右外野手や救援投手の件なども、また改めて書きましょう。